はぁ~、思えば遠くに来たもんだ。
身体は6畳1間の仕事場の机の前に釘付けでも、心は常に旅人の牧部かたるです。こんばんは、おはようございます、こんにちは。
ツイッターで速報したのですが、この秋
10月に再録単行本「乳辱」が発売されることになりました。
インモラル・複数・乱交系の旧作(2007年頃までの作品)を集めた本です。
そういうのがお好きな方で牧部の少し前の単行本を読んだことのない方、おひとついかがでしょうか☆一部の書店さんで予約受付がはじまったのでとり急ぎお知らせなど。
発売時期が迫ってきたらまた詳細をツイッターやブログでお知らせしますね☆
牧部の本編原稿作業は少し前に終了して、現在は表紙カラーを塗り師の方が一生懸命に塗ってくださっている最中です。
旧作ということで今の目で見ると拙い部分もあるので絵柄については目立つ部分・・・
乳首のスクリーントーンの削りとか鼻とか黒目のハイライトの形とか直せる部分をチョビっと修正しました。
たとえばこちらが
98年頃の「とっても怪しい隣人さん」という作品の
修正前 修正中・・・鼻とフェースライン、上唇、唇の横のラインをいじって
修正後どうでしょう、多少今っぽくなったような? 形が整ってキレイになったのは間違いないと思うんですけどね。
再録単行本というと昔の原稿を出版社に渡してお手軽にお小遣い稼ぐみたいな印象がありますが、こんな感じであちこちこまごま直すので新作描くのとは違う大変さがあります(汗)そこが面白さでもあるんですけどね。
まぁ、とはいえ旧作に微力でも新しい息吹を吹き込めるのもマンガ家として生き残っているからなので大変でも幸せなことではあります。
思えば20世紀の終わり頃にエロマンガ描きだしたのでエロマンガだけでも20年くらい描いていることになりました、あらビックリ!!
本棚から初期の単行本「濃縮裸汁120%」を出してみると1995年頃はこんな絵柄でした。
そして2014年はこんな絵柄
まるで違う絵柄に華麗に変身、とはいきませんが確実に進化はしているなぁ、という感じでしょうか。
今日から9月!なんと8月も、夏休みも終わってしまいました。
みなさんこの夏の宿題は終わりましたですか?
牧部は終わっていないようです、焦っております。
それではまた~~~!!!
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